最近の注目情報2014年8月)

 

1.維新とみんな、道州制で合同調査会 野党再編の軸狙う?

2014年7月30日 産経新聞)

日本維新の会の分党に伴う橋下徹大阪市長のグループとみんなの党は30日、「道州制合同調査会」を立ち上げた。議員連盟ではなく、複数の党が正式な組織として合同調査会を設置するのは異例。定期的に会合を開き、年末までに道州制実現に向けた提言を打ち出す方針で、野党再編の基軸とする狙いもありそうだ。

 

 

2.地方議員はすべて無給のボランティアにすべきと大前氏が提案

2014年7月26日 NEWSポストセブン)

 こんな地方議会は人間の臓器でいえば盲腸のようなものであり、重ねて言うが、不要な機能である。ただし私自身は、かねてから道州制を導入してドイツ型やスイス型の連邦制に移行し、地方が三権と徴税権を持った地方自治を実現しなければ衰退する日本の復活はない、と主張してきている。だが、今後もこのまま「なんちゃって地方自治」が維持されるなら、せめて地方議員はすべて無給のボランティアにすべきだと思う。